ハート瞑想
5/22、ハート瞑想。
3回目くらいかな。
きょうは深まったな。
たぶん、心理学の本で掘り下げたからっていうのもあるな。
ありありと今や過去出会った人や出来事がハートに蘇った。
ハートが凍っていてあるいは封鎖して思い出すら失って絶望した時期もあったが、
ハートを開くとちゃんとアルバムがあった。
まずそのことを祝福したい。
サイレント直前、つらくなった。
あぁ、第一次発症はこの時期だ。
高校で急に学業のハードルが上がり、見守られ向き合ってくれる眼差しがなくなり、目的遂行の精力も増して、突き放され現実を突きつけられた。
幼少期与えられた〝飢餓状態〟の環境が整ってしまったのである。
背伸びし過ぎて、追いつかなくなったのである。
何もかも無意味に見えた。
精神世界や音楽の世界だけが光に見えた。
ここから私は長い間、
この幻想の中を彷徨い続けたのである。
音楽活動、宗教、セミナー、親身になってくれる人により救済を求めたのである。
15歳〜36歳だから、20年あまりである。
神経症、精神病のボーダーラインパーソナリティの本が差し出された。
自己確立の難産だそうだ。
たしかにそうかもしれない。
田舎暮らし、瞑想やタッチ、スローライフ、自然散歩、野菜を育てる、創作活動などが安定の助けをしてくれた。
また、マッサージの研修も社会的なこと(社会性、人間関係、プロフェッショナルなスキル習得など)を再度学ぶ良い助けとなっている。
そしていつも変わらぬ態度で支えてくれているのりさんのおかげだ。
今時期を本来的に乗り越えて、
後半の生を有意義なものにしたい。
自我をおとして
存在に献身できる人間・女性・アーティスト・セラピストへと円熟したい。