愛と自由と金
無条件の愛だけ、
ただそれだけを求めていた
しかしながら、
結局のところ
無条件の愛だけ、というのは
あまりに潔癖すぎることに気づいた
次いで
究極の自由を手にしたかった
しかし、肉体を持ち地球上に生きるということ自体が不自由であるとう事実を把握すること
束縛されない強いられないというのは不可能であること、それが現実
自由とは究極の自己責任に基づいた意識的自己選択のことだと気づいた
金・物質はなければないほど
愛や自由を手にしやすいと思い違いしていた
しかしながら金・物質は豊かであった方が、愛・自由の度数が高まる、とうのが実感であった