ディスタンス
ほんとはあなたのこと
守りたかった
この世でただひとり
わたしだけでも
幼いあの頃の
わたしの手のひらは
さびしさ埋めるには
小さすぎたよね
月と歩きながら
ディスタンス辿って
すれ違いつづけてきた
足跡はもう消せない
どうして
求めるほど 離れてゆくの
あなたとわたしとの
ディスタンスたぐり寄せて
ah 〜
もう一度だけ
心触れ合う
チャンスください
月と歩きながら
ディスタンス辿って
置き去りにされた想い
すべて報われるまで
青い光 照らす
幻を超えて
あるがままの姿
抱きしめられるように
最期の分かれ道
星のガイドを胸に
もうすぐ旅立つから
せめて見守って
あなたとわたしとの
ディスタンスたぐり寄せて