心根日記

日常のこと、アートのこと、自然のこと、セラピーのこと

側にいる時より

何故だろう、

側にいる時より

彼が解放され旅して

何かを感じ考え、それをそのままに放っていること

そのものが

あぁ、そうなんだな、と

こちらに浸透してくる

もっともっと、

彼が実は何を感じ考えているのか

そのシークレットを知りたくなる

おくゆかしい感性だから、

そっと覗いていたい

遠くからでもいいから

そっと感じていたい

それを私がキャッチしていることさえ

彼が知らなくても、知らない方がかえってプレッシャーにならないのなら、

密やかに彼のシークレットを感じよう

だから、その瞬間だけは、

気を使わないで

誰にも気を使わず

何もとらわれず

あるがままを感じ放って。

それがこの上なく、愛おしいから

離れていても

自由な姿が

一番ドキッとするから